菊理媛尊との出会い(2)

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菊理媛尊は日本書紀に一度だけ登場する神様です。

「国生み」の過程で、病気で死んだ妻・伊弉冉尊(いざなみのみこと)に逢いに黄泉(よみ:あの世のこと)を訪問した夫・伊奘諾尊(いざなぎのみこと)は、妻の変わり果てた姿を見て逃げ出しました。しかし泉津平坂(よもつひらさか)(この世とあの世の境目のこと)で追いつかれ夫と口論になります。 その時、あらわれた菊理媛神が伊弉諾尊に「何か」を言うと、伊奘諾尊はそのことばを褒め、喜んで帰って行った、とあります。 菊理媛尊がその時何を言ったかは書かれておらず、謎のままです。

そこで今回 いったいどういうことを 伊奘諾尊(いざなぎのみこと)に言われたのかお尋ねしてみました。そしてその答えは・・

「あなたがたは 転生を繰り返す毎に必ず出会えますよ。」ということのようでした。

「何か」を言ったその一言で二人の仲を取り持ったことで 菊理媛尊は縁結びの神と言われるようになったようですが 人と人の関係を調整するために縁を結ぶ・・そんな神様ではありません。

菊理媛尊はとても次元の高い神様で その人がこれからどういうシナリオを経験してどんな将来が展開されるのかすべて見通されています。当然 イザナギ、イザナミの二人がとても魂が深い縁で結ばれ 次の転生でどのように出会うのかも過去世も含め、すでにご存知でした。ただ 人の命は一通りのストーリーに縛られているのではなくその人次第で更によりよいシナリオになるすべてのことも含め把握され その人にとって最善の縁を準備されているのです。人は その中でただただ最善を尽くすのみ・・と。

そのため いろんな悩みを菊理媛尊に相談しても「今を受け入れ流れのままに 進みなさい」というお答えが殆どです。一見、 良いこと悪いことと思えるのは ただその人の自我だけの判断だ・・と。

人の人生・転生とは、どの人にとっても、いつもその人にその時必要な(魂にとって)最善のシナリオが流れ それを乗り越えることで魂の修行が為される仕組みのようです。「本来、良いこと、悪いことなどありません」とも言われます。

この話しを書きつつも「今を受け入れ流れのままに進みなさい」といういつものお言葉を優しい笑顔でささやかれる、菊理媛尊の姿が浮かびます。

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